柔道整復臨床研修科臨床能力を高めるために、付属接骨院で
治療に携わり実践力を養います。
国家試験保持者コース
インターンコース
修業年限:1年 対象:柔道整復師免許保持者(見込者含) 定員:20名
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進路決定率
100%
柔道整復臨床研修科の
定員20名に対して求人数
512名
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学科目標
既に有資格者である臨床研修科では附属接骨院、関連介護施設、各種スポーツ大会などで臨床能力を高める事を目標とする。また各症例に対し、科学的根拠を基に、治療プログラムを構築できるよう修学および研究を行う事を目標とする。
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主な就職先
●独立開業
●接骨院(整骨院)
●整形外科
●保健センター
●進学(大学編入)
●介護福祉施設
(ケアマネージャー・機能訓練指導員)
●スポーツジム
(トレーナー全般)
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NEW機能訓練指導講座を実施
2025年には75歳以上の後期高齢者が人口の18%まで増加すると言われ、高齢者の「介護予防」の重要性が高まっています。このため、加齢による身体機能の低下、生活機能の維持向上などを行う機能訓練指導員の役目は重要となっています。柔道整復師科では同窓生を対象に専門の講師を招いて機能訓練に関する講座を実施します。
附属接骨院
患者の治療を通じて技術、知識を身に付け、多くの臨床経験を重ねることにより臨床の現場で通用する高度なスキルを学びます。
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柔道整復臨床研修課
学科長-
樋口 大夢 柔道整復師、はり師、きゅう師 Profile日本柔道整復師会会員
日本柔道整復接骨医学会会員
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附属接骨院
スタッフ紹介-
附属接骨院 施設長城村 拓也 柔道整復師、はり師、きゅう師、認定心理士Profile日本柔道整復師会会員
日本柔道整復接骨医学会会員
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柔道整復師大塚 俊介 Profile日本柔道整復師会会員
日本柔道整復接骨医学会会員
日本リンパ学会会員
日本乳癌学会会員
日本リンパ浮腫治療学会評議委員
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curriculumーカリキュラムー
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超音波読影の理解 -
症例研究による判断力の向上 -
関連介護施設での
機能訓練指導
実践臨床と医学研究の基礎を学びます
●病態生理学各論●問診・触診基礎 ●ROM・MMT評価●運動器疾患検査 ●神経学的検査・脈管検査●物理療法理論 ●固定学応用●画像読影法 ●スポーツ損傷救急処置●救急救命 ●施術録の作成●学術講座●医接連携 ●リスクマネージメント ●柔道整復師と社会保障制度 ●インフォームド・コンセント、個人情報保護 -
Educational goalー教育目標ー
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教育目標 1
古来の伝統医学と
実践的施術の継承身体に優しい徒手整復を伝承し、柔道整復師にとって要となる包帯固定学を実践的かつ、エビデンスに則って技術を取得します。
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教育目標 2
医学的知識や 判断能力の資質向上
近代西洋医学をベースとして鑑別・判断を行ない、その手段の一つとして超音波を積極的に活用します。
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教育目標 3
超高齢化に伴う、医療を 取り巻く環境に対応
超高齢社会に伴い、医療環境は大幅に変化しています。接骨業務だけではなく、介護分野での機能向上を図るための運動療法技術を学びます。
Scheduleースケジュールー
臨床研修科のモデル・スケジュール
(一例)
臨床研修科のカリキュラムにはスポーツ現場に出向いての講義があります。
- 1競技毎で負傷箇所が変わるので、事前スタッフミーティングをおこなう。
- 2競技日程の天気を調べ、 アイシング用アイスの量や ホットパックの準備を決定する。
- 3他の医療スタッフや ドクターと打合せ。
- 4スタッフブリーフィングにて 各担当が最高の力を 発揮できるようにする。
- 5ストレッチ・テーピングによる 障害予防。
- 6急性外傷に対する 整復・固定など。
- 7終了後、スタッフミーティング。
- 8問診票やカルテを纏める。
INTERNSHIP
インターンシップ

臨床の現場を知るために、業界トップクラスの施設と提携しています。
インターンシップ・サガン鳥栖
実際のスポーツ現場で見学、実習。 オフィシャルスポンサーであるサガン鳥栖とタイアップし、スポーツトレーナー実習を行います。
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サガン鳥栖 × 九州アカデミー学園
国家資格保持者インターンプログラム