社会福祉士通信学科
仕事と夢を両立しながら国家資格取得を実現する、通信コース。

専門実践教育訓練給付金制度指定講座

平成28年 第28回 社会福祉士国家試験

国家試験合格率

52.1% 【新卒】
全国平均合格率26.2%

修業年限:1年6ヶ月 定員:200名

社会福祉士 ~どんどん広がる、活躍の場~

講師からのメッセージ

高い倫理性と知識を持って社会に貢献できる人材が求められています

  • 鍋島 恵美子 会長

    公益社団法人 佐賀県社会福祉士会 会長
    西九州大学 短期大学部 教授 生活福祉学科長

  • Q&A

    社会福祉士の重要性について教えてください。

    身体上、精神上の障害がある方、環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある方に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスの提供をします。また関係者との連絡及び調整、援助を行うことなど社会福祉士の活動範囲は幅広く、重要になっています。

  • Q&A

    多様な活躍の場はどのようなものがありますか。

    高齢者、障害者の方の財産管理や生活支援等の活動を行う成年後見等の相談、利用者の権利擁護や専門的援助活動の担い手として、福祉事務所などの公的機関や社会福祉協議会などの関係団体、福祉施設、医療機関、教育機関等、広く活動を展開しています。

  • Q&A

    現在の社会福祉士に求められている事は何でしょうか。

    現在、高齢化の進展により要介護高齢者や認知症高齢者が増加しています。また、地域で暮らす障害者も多く、社会福祉士には、高齢者や障害者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、福祉サービスの利用援助や、高齢者・障害者への虐待相談、成年後見制度活用支援など、社会的に弱い立場の人々の権利を擁護するための相談支援が求められています。

  • Q&A

    これから社会福祉士を目指す方へのメッセージをお願いします。

    資格取得が目標ではなく、取得してからが大事です。日々の努力、自己研鑚で高い専門性と豊かで幅広い知識を持ち、やりがいや生きがいのある仕事を通じて社会に貢献してください。

社会福祉士

昭和62年に国家資格として制定され、身体や精神に障害を抱えたり、環境上の理由により日常生活を営むことに支障がある人に対して、福祉の観点から相談に応じます。近年、課題となっている孤立・無縁状況から脱し、新たな有縁社会を作り上げていくために地域の中で絆づくりを実践していくことが求められています。

登録者の年度別の推移

FIELDー活躍するフィールドー

  • 地域包括支援センターで働く

    市町村が責任主体となり、地域支援事業や介護予防マネジメント等を行います。また、地域における高齢者の総合相談や支援困難事例等への指導・助言、権利擁護の支援も行います。
    専門職として、①社会福祉士 ②保健師 ③主任ケアマネジャーなど3職種が基準配置されています。

  • 公的機関の相談援助職員として

    公務員として、福祉事務所・児童相談所のケースワーカーや児童福祉司・身体障害者福祉司などの相談援助職員として業務に当たります。

  • 社会福祉協議会の職員として

    各都道府県・市町村社協は、地域の福祉の質を高めていくことを目指す団体です。住民と一緒にコミュニティソーシャルワーカーとして活躍します。

  • 医療機関のソーシャルワーカーとして

    病院や診療所などの医療機関で、患者や家族の心理面や経済面などの問題解決を行う医療ソーシャルワーカー(MSW)として、医療と福祉の連携を担います。

  • スク−ルソーシャルワーカーとして

    スクールソーシャルワーカーとは虐待や育児放棄、経済的な困窮など深刻な問題を抱える家庭の子どもや保護者に対し、専門的な見地で対応する仕事です。

社会福祉士国家試験関係図

憲法第25条 生存権の保障

社会保障(所得保障、医療保障、社会サービス)

  • 社会扶助

    生活保護制度
    社会手当

  • 社会保険

    年金保険・医療保険
    介護保険・雇用保険
    労災保険

  • 社会福祉
    (現代社会と福祉)

    児童に対する支援・高齢者に対する支援、障害者に対する支援
    (地域福祉の理論と方法)

相談援助

個人と社会環境の接点
(不調和が起きているところ)に介入する。

  • 個人の理解

    身体的側面・精神(心理)的側面・社会的側面
    (人体の構造・機能・疾病、心理学理論、社会理論)

  • 社会の理解

    現代社会、歴史(沿革)、社会の動向、各法律、(施行令、施行規制、通達)各制度、政策…介護保険制度、障害者自立支援制度、児童・家庭福祉制度、成年後見制度・更生保護制度、就労支援

  • 相談援助技術

    ソーシャルケースワーク・ソーシャルグループワーク・コミュニティワーク・ソーシャルアドミニストレーション・ソーシャルワークリサーチ・ソーシャルディビロップメント・ソーシャルプランニング・ソーシャルアクション・スーパービジョン・ケアマネジメント

Departmentー学科の特徴ー

高い国家試験合格率。第一線で活躍している講師陣が直接指導。

通信コースに重要なのは、国家試験合格への目標を掲げる本人の高い意識です。しかし、仕事と勉強の両立は困難がつきまとい
ます。本科では学生のモチベーションを持続させるための優れた講師陣によるレポート添削、面接授業(スクーリング)を実施。
学習をしていて分からないことがあれば、質問票で講師の先生に質問をしたり、専任教員に相談することができます。国試のため
の情報提供も充実しています。

学科概要

一般養成課程

取得できる資格 社会福祉士国家試験受験資格
定 員 200名
修業年限 1年6ヶ月
受験資格 一般系大学等4年
一般系短大等3年+実務1年
一般系短大等2年+実務2年
実務4年
募集地域 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、山口県、 広島県、鳥取県、島根県、岡山県、兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、 和歌山県、三重県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県に在住の方。

社会福祉士資格取得概要

  • 一般系大学等(4年)

  • 一般系短大等(3年)
    実務(1年)

  • 一般系短大等(2年)
    (他の短大・専門学校等)
    実務(2年)

  • 実務(4年)

  • 九州医療専門学校・社会福祉士通信学科
    (1年6ヶ月)
  • 社会福祉士国家試験
  • 社会福祉士資格(登録)

※ 実務…厚生労働大臣が定める各施設における福祉に関する相談援助業務
※ 詳細は募集要項に掲載しております。

Wライセンス取得可能

精神保健福祉士通信学科との併学によって、「精神保健福祉士」と「社会福祉士」のWライセンスが取得可能です。さらに、本学独自の制度によって学費負担が軽減されるなど、経済面でのサポートも充実しています。

各種制度

KACサポートガイド 入学金・授業料(一部)を免除する各種制度があります。
詳しくはこちら
修学資金貸付制度 社会福祉士養成施設へ入学される方へ、国が全額を補助し修学資金の貸付けを行う制度です。養成施設等を卒業後、貸付けを受けた都道府県内で5年間相談援助の業務に従事した場合、返済が免除されます。(介護福祉士等修学資金貸付制度)
※各年度ごとに、都道府県によって内容が異なりますので、詳細は各県の社会福祉協議会にお問い合わせください。
専門実践教育訓練給付金制度 働く人の主体的で、中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)、または一般被保険者(離職者)が、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定の割合額(上限あり)をハローワークから支給する制度です。
詳しくはこちら

Scheduleースケジュールー

  • 入学から資格取得まで

    入学(4月)

    • 教材の配布
    • 自宅学習
      テキストを利用して学習

    • 前期スクーリング(演習)
      入学年の夏・秋に4日半
      土・日コース 集中コース

    • 相談援助実習指導
      全4日間のスクーリング
      (実習が必要な方のみ)

    • レポート提出
      提出期限厳守
      (毎月7日消印有効) 

    • 後期スクーリング(演習)
      卒業年度の夏に4日半実施
      土・日コース 集中コース

    • 相談援助実習
      ※1年以上の実務経験(相談援助業務)のある方は、履修が免除されます。(23日180時間以上)

    • 総合評価
      実習施設での評価、事前事後の実習指導を総合し評価を行います。

    • 総合評価
      全科目のレポート提出・合格、スクーリングは全時間出席することが必要です。

    • 修了(卒業年度の9月)
    • 社会福祉士国家試験受験資格取得

  • 教育スケジュール

    スクーリング(面接授業)

    平成29年4月入学生 前期スクーリング日程

    ※日程を変更することもあります。

    横スクロールしてご確認下さい

    コース 実施日 時間 会場
    両コース共通
    (全員出席)
    平成29年8月18日(金) 13:30~16:30 サンメッセ鳥栖
    (鳥栖市本鳥栖町)

    選べる2つのコース

    横スクロールしてご確認下さい

    コース 実施日 時間 会場
    集中コース
    (演習)
    平成29年8月19日(土)
    ~22日(火)
    9:00~16:00 九州医療専門学校 田代キャンパス
    (鳥栖市田代外町)
    土日コース
    (演習)
    平成29年9月16・17日(土・日) 9:00~16:00 九州医療専門学校 田代キャンパス
    (鳥栖市田代外町)
    平成29年10月21・22日(土・日) 9:00~16:00

    平成29年度の後期スクーリング(4日半)の日程につきましては、入学後改めてご案内予定です。

    相談援助実習(該当者のみ)

    ※指定施設において1年以上の相談援助業務に従事した後、入学する者は、相談援助実習指導並びに相談援助実習を免除するものとする。

    平成29年4月入学生 相談援助実習指導(全4日間出席)

    実施日 :平成29年5月27・28日(土・日)、6月24・25日(土・日)
    時 間 :9:00~16:00
    会 場 :九州医療専門学校 田代キャンパス(鳥栖市田代外町)

    相談援助実習

    実施 :入学年度11月~翌年度6月(この時期内に180時間以上、概ね23日間実施)
    ご不明な点や確認されたいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

    問い合わせ先

    九州医療専門学校 社会福祉士通信学科
    TEL:0942-87-5477(直通)

  • 主な履修科目

    横スクロールしてご確認下さい

    専門科目 一般養成施設 スクーリング・試験
    通学課程 スクーリング 自宅学習 実習
    人体の構造と機能及び疾病 30時間 - 90時間 - 前期スクーリング
    入学年度の夏〜秋頃実施
    会場:
    サンメッセ鳥栖及び
    田代キャンパス(予定)
    心理学理論と心理的支援 30時間 - 90時間 -
    社会理論と社会システム 30時間 - 90時間 -
    現代社会と福祉 60時間 - 180時間 -
    社会調査の基礎 30時間 - 90時間 -
    相談援助の基盤と専門職 60時間 - 180時間 -
    相談援助の理論と方法 120時間 - 360時間 -
    地域福祉の理論と方法 60時間 - 180時間 -
    福祉行財政と福祉計画 30時間 - 90時間 -
    福祉サービス組織と経営 30時間 - 90時間 -
    社会保障 60時間 - 180時間 -
    高齢者に対する支援と介護保険制度 60時間 - 180時間 -
    障害者に対する支援と
    障害者自立支援制度
    30時間 - 90時間 - 後期スクーリング
    卒業年度の夏頃実施
    会場:
    サンメッセ鳥栖及び
    田代キャンパス(予定)

    相談援助実習指導
    計4日間(土・日)
    相談援助実習
    (11月〜翌年6月頃)
    この期限内に
    180時間以上、
    概ね23日間実施
    児童や福祉に対する支援と児童・
    家庭福祉制度
    30時間 - 90時間 -
    低所得者に対する支援と生活保護制度 30時間 - 90時間 -
    保健医療サービス 30時間 - 90時間 -
    就労支援サービス 15時間 - 45時間 -
    権利擁護と成年後見制度 30時間 - 90時間 -
    更生保護制度 15時間 - 45時間 -
    相談援助演習 150時間 45時間 405時間 -
    相談援助実習指導 90時間 27時間 243時間 -
    相談援助実習 180時間 - - 180時間
    合計 1,200時間 72時間 2,988時間 180時間

    ※指定施設において1年以上相談援助業務に従事した後、入学する者は、相談援助実習並びに相談援助実習指導を、免除するものとする。
    (注)各教科のレポート提出については、変更する場合があります。

MESSAGEー卒業生からのメッセージー

  • 悩みを抱える方と同じ目線で、
    必要な支援を考えていく。

    [平成25年4月入学→平成26年9月卒業]
    柳原 康晴さん(14期生)

    社会福祉法人 聖家族会
    みさかえの園あゆみの家
    社会福祉士(平成27年3月取得)

  • 社会福祉士を目指した動機は何ですか?
    私は10年以上前になりますが、長崎県の特別支援学校で寄宿舎指導員として勤務していました。働いていく中で、知的障害を持つ卒業生の人生に多くの困難があることを知りました。そして障害者の方の人生を平穏で幸せなものになるように、力を尽くしたいと考え、仕事を辞めて大学と大学院で障害者福祉と法律問題を学びました。そして学んだことを実際に活かしたいと思い、社会福祉士を目指すことにしました。
  • 現在の主な仕事内容について教えてください。
    私は、重度の知的障害と身体障害をあわせ持つ100人の利用者と保護者後見人の相談や入退所に際する支援を中心に、さらに発達外来に関する相談業務を行っています。発達外来は、施設の玄関に入った時から診察や発達検査を終えて帰るまで、ずっと子どもと保護者に付き添い一緒に行動します。悩みを抱える保護者と同じ目線で診断を聞き、合間の時間に会話を通じて信頼関係を築き、どのような支援が必要かをともに考えます。
  • 九州医療専門学校を選んだ理由を教えてください。
    一番の理由を正直に言うと長崎から一番近い学校だったからです。通信学科ですが、スクーリングで登校する機会があるので、あまり遠いと働きながら学ぶことに困難が生じるからです。選んだ理由は単純ですが、非常に良い学校に巡り合えました。先生をはじめ事務の方もとても親切に相談に乗っていただき実習やスクーリングでも様々な配慮をしていただきました。また、スクーリングではグループワークが多く、通信学科で不足しがちな学生同士の横のつながりができたことが非常に魅力に感じています。
  • 今後の目標についてお聞かせください。
    私の働く事業所は平成30年に諌早市から大村市に移転します。距離にして30キロ。まずは重度の利用者の引っ越しを無事に終わらせることが現在の第一の目標です。そして、さらなる目標は移転後に向けて相談業務を拡充していくことです。いつか地域連携室や指定特定相談支援事業所の開設を実現できたらと思っています。

九州医療専門学校・社会福祉士通信学科
在校生(16期生・17期生)統計表(2016年度)

様々な年代の方が資格取得を目指して頑張っています。

学科長からのメッセージ

社会福祉士通信学科
学科長 荒木 千史

私もかつて本校の通信学科で、仕事をしながら社会福祉士と精神保健福祉士のW受講をし、1回の受験でW合格できました。
自らの体験を活かして、皆さんが一日も早く国家試験に合格し、社会福祉士として活躍できるよう全力でサポートしていきます。
一緒に頑張りましょう!

挨拶に始まり、挨拶に終わる。
花には水を、人には愛を。