九州医療専門学校では通信制で需要の高まる精神保健福祉士の育成を行っております。
本校の精神保健福祉士通信学科の特長・学習内容をご紹介します。

精神保健福祉士通信学科 Mental health and welfare

卒業⽣の声

短期養成課程

30代女性社会福祉協議会勤務

30代女性
社会福祉協議会勤務

この度、無事に合格することが出来ました。大変だったのは、仕事とレポート提出の両立でした。何とか全てのレポート提出を終え、本格的に試験勉強を始めたのは12月に入ってからでした。過去問題を中心に解き、わからない所や気になったところは教科書や参考書を読み返し、理解していきました。試験当日は、これまで積み重ねた勉強が自信となり、緊張することなく、落ち着いて解くことが出来ました。
この春から精神保健福祉士として働くにあたり、通信教育で学んだこと、これまで勉強してきた内容を忘れず、相手に寄り添える相談員になりたいと思っています。

40代男性

40代男性
高齢者施設勤務

国家試験を受験するにあたって、まず大変だったのは感染予防対策でした。一年に一回の国家試験ですから、手指消毒やマスク、密な場所へ行くことを極力控えるなど、細心の注意を払いながら生活しました。試験日と感染者が増えていた時期が重なっていたことで、受験しようかどうか悩む時もありました。上司から「来年受験するチャンスがあるとは限らないから行ってきなさい。」と背中を押してもらえたことは嬉しかったです。結果的に合格できたことで、お礼を言うことが出来ました。
次に大変だったこととして、やはり勉強時間の確保でした。時には業務の関係で夜遅く帰宅することもありながら、試験勉強をする時間をつくる苦労の日々を思い出します。ある日は30分、ある日は2時間、のように何とかして時間を割いては、過去問を解いたり教科書を開いたりしました。やはり、毎日の積み重ねはとても重要なことだ思います。
スクーリングでは、感染予防のために他の方々と接する機会を持つことが出来なかったものの、単に試験の勉強をするだけではなく、講師の方々の話を聞くことで思いもよらない発見がありました。これから受講される方々にとっても、スクーリングが多くの出会いの場になればと願っています。

20代男性

20代男性
児童養護施設勤務

社会福祉士を取得した際の受験勉強の方法が役に立ち、一回目の受験で精神保健福祉士を取得することが出来ました。通信学科に入学してからの学習方法として、まずはレポートの提出を9月までに終わらせました。仕事をしながらではありましたが、朝早く起きて勉強する時間を確保しました。なるべく毎日、勉強時間を確保するよう心掛けました。受験勉強については、過去問題集とストップウォッチを用意し、時間を図りながら繰り返し問題を解きました。問題を解いた後に解説を読み、わからない単語や似ている単語、関連する単語などを空いているスペースに書き込んでいきました。国家試験本番までに、180時間の勉強時間を確保しようと決め、一日の勉強時間を勉強アプリに入力していきました。勉強時間をアプリに入力して視覚化することで、勉強に対するモチベーションを保つことが出来ました。
試験日の一週間前からは体調管理に気を配りました。前日には試験会場の近くに宿泊し、苦手な個所を少し復習して、早めに就寝しました。当日はしっかりと食事を摂り、少しだけ復習をして、あとはこれまでに勉強したことを信じて試験に備えました。最後までモチベーションを保ちながら、諦めずに勉強を続けることで、試験当日には自分を信じて臨むことが出来ると思います。

40代女性

40代女性
高齢者施設勤務

本格的に受験勉強を開始したのは、10月頃からでした。11月~12月に実習があり、集中して取り組む時間の確保が思ったよりも取れなかったのが実際でした。そのため、隙間時間にアプリで問題を解いたり、家事をしながら動画配信サイトの動画を聞き流したりしながら、学習を進めていきました。勉強の時間をつくるのが難しい日は、別の日にその分の過去問題に取り組むなど、工夫をしながら過去問題にも取り組みました。諦めずに、繰り返し問題を解くことの大切さ、また、日々の積み重ねの大切さを実感しています。

40代男性

40代男性
障害者施設勤務

社会福祉士を受験した際に、過去問を繰り返し解く勉強方法が最も有効だと感じたので、精神保健福祉士の国家試験に向けた勉強についても、過去問を解いていくこととした。あまり勉強に時間を割くのが好きではないので、なるべく集中して短時間でやっていこうと考え、11月から30分早く起きて、少しずつ問題を解いていくことにした。試験まで1か月を切ったところで、模擬問題集を購入し、図書館で時間を計りながら解いてみた。点数は微妙なラインで自信を無くすことにもなったが、試験の予行練習としてやって良かったと思う。
試験本番は、練習のおかげでほぼ緊張することなく集中出来た。試験勉強中は、なかなか頭に入ってこないとネガティブな気持ちになったり、来年以降いつか受かればいいやと変にポジティブになったりもしていた。しかし、今となっては、資格取得にチャレンジする機会を得ることが出来て、本当に良かったと思っている。

一般養成課程

30代男性

30代男性
福祉施設勤務

国家試験の勉強については、日常生活の中にある隙間時間を活用することをおすすめします。仕事、家事、育児を行う中で、講義動画や一問一答を聴きながら、一日に一つでも知識を増やすことを意識して、2年間を過ごしました。朝の通勤中に車の中で聴くことで、生活スタイルを変えることなく自然と頭に入りました。スクーリングの授業で学んだことやレポート課題をしっかり理解し、精神保健福祉士としての視点で考えることが出来れば、特別な勉強は必要ないと思いました。

60代女性

60代女性
主婦

受講1年目はレポート提出するだけで精一杯でした。レポート提出が終わった2年目の6月頃から少しずつ過去問を解き始めましたが、実習が入ったこともあり、本格的に試験勉強を始めたのは10月頃からでした。学習が進むにつれて、間に合うのだろうかという焦りもありました。しかし、還暦を過ぎており、年齢的にも1回で合格したいという思いがあり、「これまで頑張ってきたのだから合格する」と自分に言い聞かせて勉強を続けました。
人物名や制度など暗記することが多いので、過去問や模擬問題を解くと同時に、動画サイトの講座を視聴することが有効でした。
通信課程は他の学生との交流も少なく、仕事をしながらの勉強は大変ですが、「絶対に合格する!」と自分を信じて頑張ってください。

20代男性

20代男性
福祉施設勤務

入学してから卒業までの1年半は、レポート作成と実習に専念する期間でした。9月に卒業した後、国家試験の勉強に臨むこととなりましたが、やる気スイッチがなかなか入らず、試験勉強を開始したのは12月頃でした。どうにかギリギリの点数で合格することは出来ましたが、しっかりと計画を立てて学習を進めた方が良さそうです。

50代女性

50代女性
福祉施設勤務

55歳で入学した私にとって、精神保健福祉士の合格通知は長年の夢がかなった喜びと感謝、そしてこれからの人生の指針となりました。私には、「1回で合格したい」という強い気持ちがありました。そのため、早い段階で過去問を解きはじめ、覚えるべきことをノートにまとめていきました。また、携帯のアプリを購入し、ゲーム感覚で楽しく取り組むことも出来ました。スクーリングで出会った若い仲間からは、国家試験対策にと動画サイトの講義を進められました。この動画を家事や移動の合間に聞き流し、これも合格の大きな助けとなりました。
モチベーションをあげざるを得ないよう、家族、友人、職場に受験すると宣言し、多くの人に励ましの言葉をいただきました。「頑張らないと」という状況に持って行ったのも良かったのではないかと思います。

50代男性

50代男性
教育機関勤務

スクーリングの科目毎に行われる復習テストで、毎回30%程度しか点数が取れていませんでした。この時点で、学校から推薦される学習教材や模試等は全て取り組むことにしました。いろいろと参考になる情報は学校から提供されますので、惜しみなく活用しました。また、自分でもWebサイトなどを見つけ、見つけたサイトを学ぶツールとして活用しました。6年分の過去問にも取り組み、国家試験の4か月前に模試を受けましたが、50%程度の正答率でした。さすがに気が動転しましたが、時間を計って過去問に取り組んでいなかったことや、問題を解いた後の自己採点をしっかりとしていなかったことに気が付きました。これ以降、時間をはかりながら問題を解き、自己採点を正確に行うこととしました。選択肢のこの部分がこうなったら正しい文章になる、という点に着目し、ノートにまとめてみることをお勧めします。

40代男性

40代男性
福祉施設勤務

国家試験の勉強を本格的に開始したのは11月頃だったと思います。平日は1時間程度、休日は3~6時間程度の学習でした。時には学習できない日もありました。可能であれば、少しでも早く学習をスタートすることを進言します。勉強に活用したものとしては、Webサイト、過去問題集及び参考書、動画配信サイトです。特に重要なことは、試験前の体調管理です。私は、試験の1週間前から有給をもらい、試験の数日前から試験会場近くのホテルで体調を整えて臨みました。最後まであきらめなければ、1%でも合格の確率は上がると思います。

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