MENTAL HEALTH SOCIAL WORKER

精神保健福祉士通信学科

精神保健福祉士通信学科

メンタルヘルスに関する悩みや相談に応じ、より生きやすい方法を共に考えます。
  • 一般養成課程

    修業年限1年6ヶ月
  • 定 員140名
  • 短期養成課程

    修業年限9ヶ月
  • 定 員100名

精神科医療機関や地域の事業所などを利用している方やそのご家族に対して、問題の解決や社会参加に向けて、ともに悩み、考える精神保健福祉士のコースです。
メンタルヘルス領域における活動の中で、国民全体の精神的健康を守り、増進する役割も求められています。

  • こんな人へ
    おすすめ
  • こころの健康に興味がある
  • 社会貢献したい
  • メンタルヘルス分野の知識を深めたい

精神保健福祉士通信学科からの
お知らせ

在籍中の学生へのお知らせ

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夢を叶えるために

あなたの夢を、
必要としている人々の為に。

九州医療専門学校
精神保健福祉士通信学科の「特色」

令和6年第26回
精神保健福祉士国家試験合格者
73.7%
令和6年度全国平均70.4%

短期養成課程

89.0%

一般養成課程

55.0%
  • 第一線で
    活躍している
    講師陣の
    直接指導
    1
  • Wライセンス
    取得可能
    2
  • 福祉系学校
    卒業の方は
    より短期間で
    取得可能
    3

第一線で活躍する優れた講師陣がレポート添削、スクーリング(面接授業)を実施しています。ソーシャルワーク実習では、精神障害者やご家族への理解を深め、精神保健福祉士の業務や役割を学び、専門職にふさわしい視点を身につけます。
社会福祉士通信学科との併学によって、「精神保健福祉士」と「社会福祉士」のWライセンス取得が可能です。さらに本学独自の制度によって学費負担が軽減されるなど、経済面でのサポートも充実しています。
精神保健福祉士通信学科には、9か月の「短期養成課程」と1年6か月在籍する「一般養成課程」の2つのコースがあります。これまで福祉系の大学や短大で基礎科目を履修された方や社会福祉士の方は、「短期養成課程(9か月)」で、精神保健福祉士の資格取得が可能です。

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カリキュラム

基礎を学び、
実践から応用まで充実した
“プロ”ヘの道。
カリキュラム
カリキュラム
  • 1 入学前日までに実務経験が一年間以上ある場合には、実習が免除となります。実務経験については『募集要項』をご参照ください。尚、実務経験として算定するためには、就労時間の50%以上が精神障害者を対象とした相談援助業務であり、それらの業務が年間を通じて行われている必要があります。この場合の精神障害者には、①定期的に精神科医療機関を受診している方、②精神障害者保健福祉手帳を取得している方、③精神障害者がある障害児および保護者を指します。
  • 2 社会福祉士国家試験の受験資格を取得した際に相談援助実習を履修された方については、実習時間が60時間免除されます。その場合には相談援助実習の履修を証明するための成績証明書等の提出が必要です。
  • 3 スクーリングの時期は1ヶ月程度前後することがあります。
レポート

入学した年の6月から、毎月2~3本ずつレポートを提出します。基本的にはテキスト等を使用しながらの自己学習ですが、難しいと感じる課題や疑問点については担任が個別に対応いたしますので、一つひとつ解決しながら学習を進めていくことが出来ます。

スクーリング

自宅での自己学習が主である通信教育において、スクーリングは他の受講生や講師等と直接会って話をすることの出来る貴重な機会です。限られた時間ではありますが、精神保健福祉の第一線で活躍している講師陣より、充実した内容の講義を受けることが出来ます。

実 習

入学前日までに実務経験が
1年間以上ある方は免除

医療機関と地域の事業所という2か所への実習を通して、精神保健福祉士の業務内容や役割への理解を深めることが目的です。机上の学習では学べないことを学ぶことができ、また、精神保健福祉士の実際の業務を間近で見ることの出来る唯一の機会です。医療や福祉の現場に触れたことがないことなどから、実習に不安があるという方も少なからずおられますが、実習前の学習及び実習先の調整~実習後まで担任が個別に対応いたします。実習中には担当教員が実習先を訪問し、実習生が1つでも多くのことを学べるよう、また、安心して実習に取り組むことが出来るようフォローします。

国家試験対策

精神保健福祉士国家試験の特徴は出題される範囲が非常に広いことです。この試験に合格するための鍵となるのは、国家試験の出題傾向を踏まえた学習の積み重ねです。本学科では、受験を控えている受講生へのサポートとして、オンライン形式での学習会を開催しております。自己学習だけでは行き詰まってしまいがちな試験勉強ですが、定期的に学習会に参加することでモチベーションを保つことが出来ます。また、受験対策の資料等を随時発送しております。

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在校生の声

働きながら学ぶ通信生の様子を
ご紹介します!
50代男性・会社員
起 床
動画を聞きながら出勤。無料の動画サイトには「聞き流し用」として作成されたものも多くあるので、それらを活用!
7:45
出勤時に聞いていた動画の続きを聞きながら帰宅。聞き流すだけでも、徐々になんとなく全体像が理解出来るように。
18:45
夕食などを済ませ、少しゆっくり過ごした後は、1時間程度テキストを読み進める。今月のレポート課題を確認し、どんな内容でまとめようか…と思案しながら、時々メモをまとめる。
22:00
就寝前、翌日の出勤時に聞く動画を決める。新しい動画を検索したり、繰り返し同じ動画を聞き直したりと、その時の自分の理解度に合わせることが出来るのが最大のメリット。
23:10
就 寝
60代女性・主婦
起 床
家族の出勤を見送り、ほっと一息。家事をしながら聞き流すことの出来る長めの動画をインターネットで検索。
8:00
動画を聞きながら、洗濯や掃除をする。聞き取れなかった部分があっても、巻き戻しながら繰り返し聞くことが出来るという点が、動画を使った学習の利点。
9:30
家事がひと段落し、昼食。
夕飯の献立や買い物リストをまとめながら、ちょっと休憩。
12:30
家事以外の用事がない日には、テキストを読み進めたり、レポートをまとめたりと集中して勉強をすすめる。
毎日時間があるわけではないので、時間がある時に集中して取り組む。
14:00
スーパーが込み合う前に買い物へ。
16:15
買い物から帰宅後、再度動画を流しながら夕飯の準備。
家族が帰宅する頃には一旦動画を止め、家族との時間を過ごす。
18:00
ようやく一日が終わり、ほっと一息。学習の進捗状況などを確認し、期日までにレポート提出できるよう予定を立てる。
22:00
就 寝
30代女性・医療機関勤務
起 床
子どもたちを保育園へ送り、職場へ出勤。
7:45
仕事を終え、子どもたちを迎えに保育園へ。
12:00
帰宅後、子どもたちと一緒に入浴と夕食を済ませる。
夕食の準備が手早く済むよう、休日におかずをまとめて作り置きしておく。
17:00
子どもたちを寝かしつけモードへ。
20:00
子どもたちの就寝後、勉強を開始。テキストを読み進めたり、レポートをまとめたり、集中して取り組む。
21:00
ようやく一日が終わり、ほっと一息。学習の進捗状況などを確認し、期日までにレポートを提出できるよう予定を立てる。
22:30
就 寝
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卒業生の声

短期養成課程

この度、無事に合格することが出来ました。大変だったのは、仕事とレポート提出の両立でした。何とか全てのレポート提出を終え、本格的に試験勉強を始めたのは12月に入ってからでした。過去問題を中心に解き、わからない所や気になったところは教科書や参考書を読み返し、理解していきました。試験当日は、これまで積み重ねた勉強が自信となり、緊張することなく、落ち着いて解くことが出来ました。
この春から精神保健福祉士として働くにあたり、通信教育で学んだこと、これまで勉強してきた内容を忘れず、相手に寄り添える相談員になりたいと思っています。
30代女性 社会福祉協議会勤務

30代女性
社会福祉協議会勤務

40代男性 高齢者施設勤務

40代男性
高齢者施設勤務

まず大変だったのは、やはり勉強時間の確保でした。時には業務の関係で夜遅く帰宅することもありながら、試験勉強をする時間をつくる苦労の日々を思い出します。ある日は30分、ある日は2時間のように何とかして時間を割いては、過去問を解いたり教科書を開いたりしました。スクーリングでは、感染予防のために他の方々と接する機会を持つことが出来なかったものの、単に試験の勉強をするだけではなく、講師の方々の話を聞くことで思いもよらない発見がありました。これから受講される方々にとっても、スクーリングが多くの出会いの場になればと願っています。
社会福祉士を取得した際の受験勉強の方法が役に立ち、一回目の受験で精神保健福祉士を取得することが出来ました。仕事をしながらではありましたが、朝早く起きて勉強する時間を確保しました。なるべく毎日、勉強時間を確保するよう心掛けました。国家試験本番までに、180時間の勉強時間を確保しようと決め、勉強時間をアプリに入力して視覚化することで、勉強に対するモチベーションを保つことが出来ました。最後までモチベーションを保ちながら、諦めずに勉強を続けることで、試験当日には自分を信じて臨むことが出来ると思います。
20代男性 児童養護施設勤務

20代男性
児童養護施設勤務

40代女性 高齢者施設勤務

40代女性
高齢者施設勤務

本格的に受験勉強を開始したのは、10月頃からでした。11月~12月に実習があり、集中して取り組む時間の確保が思ったよりも取れなかったのが実際でした。そのため、隙間時間にアプリで問題を解いたり、家事をしながら動画配信サイトの動画を聞き流したりしながら、学習を進めていきました。勉強の時間をつくるのが難しい日は、別の日にその分の過去問題に取り組むなど、工夫をしながら過去問題にも取り組みました。諦めずに、繰り返し問題を解くことの大切さ、また、日々の積み重ねの大切さを実感しています。
社会福祉士を受験した際に、過去問を繰り返し解く勉強方法が最も有効だと感じたので、精神保健福祉士の国家試験に向けた勉強についても、過去問を解いていくこととした。あまり勉強に時間を割くのが好きではないので、なるべく集中して短時間でやっていこうと考え、11月から30分早く起きて、少しずつ問題を解いていくことにした。試験まで1か月を切ったところで、模擬問題集を購入し、図書館で時間を計りながら解いてみた。点数は微妙なラインで自信を無くすことにもなったが、試験の予行練習としてやって良かったと思う。
40代男性
障害者施設勤務

40代男性
障害者施設勤務

一般養成課程

国家試験の勉強については、日常生活の中にある隙間時間を活用することをおすすめします。仕事、家事、育児を行う中で、講義動画や一問一答を聴きながら、一日に一つでも知識を増やすことを意識して、2年間を過ごしました。朝の通勤中に車の中で聴くことで、生活スタイルを変えることなく自然と頭に入りました。スクーリングの授業で学んだことやレポート課題をしっかり理解し、精神保健福祉士としての視点で考えることが出来れば、特別な勉強は必要ないと思いました。
30代男性 福祉施設勤務

30代男性
福祉施設勤務

60代女性 主婦

60代女性
主婦

受講1年目はレポート提出するだけで精一杯でした。学習が進むにつれて、間に合うのだろうかという焦りもありました。しかし、還暦を過ぎており、年齢的にも1回で合格したいという思いがあり、「これまで頑張ってきたのだから合格する」と自分に言い聞かせて勉強を続けました。人物名や制度など暗記することが多いので、過去問や模擬問題を解くと同時に、動画サイトの講座を視聴することが有効でした。
通信課程は他の学生との交流も少なく、仕事をしながらの勉強は大変ですが、「絶対に合格する!」と自分を信じて頑張ってください。
入学してから卒業までの1年半は、レポート作成と実習に専念する期間でした。9月に卒業した後、国家試験の勉強に臨むこととなりましたが、やる気スイッチがなかなか入らず、試験勉強を開始したのは12月頃でした。どうにかギリギリの点数で合格することは出来ましたが、しっかりと計画を立てて学習を進めた方が良さそうです。
20代男性 福祉施設勤務

20代男性
福祉施設勤務

50代女性 福祉施設勤務

50代女性
福祉施設勤務

55歳で入学した私にとって、精神保健福祉士の合格通知は長年の夢がかなった喜びと感謝、そしてこれからの人生の指針となりました。私には、「1回で合格したい」という強い気持ちがありました。そのため、早い段階で過去問を解きはじめ、覚えるべきことをノートにまとめていきました。また、携帯のアプリを購入し、ゲーム感覚で楽しく取り組むことも出来ました。スクーリングで出会った若い仲間からは、国家試験対策にと動画サイトの講義を進められました。この動画を家事や移動の合間に聞き流し、これも合格の大きな助けとなりました。
スクーリングの科目毎に行われる復習テストで、毎回30%程度しか点数が取れていませんでした。この時点で、学校から推薦される学習教材や模試等は全て取り組むことにしました。いろいろと参考になる情報は学校から提供されますので、惜しみなく活用しました。また、自分でもWebサイトなどを見つけ、見つけたサイトを学ぶツールとして活用しました。時間をはかりながら問題を解き、自己採点を正確に行うこととしました。選択肢のこの部分がこうなったら正しい文章になる、という点に着目し、ノートにまとめてみることをお勧めします。
50代男性 教育機関勤務

50代男性
教育機関勤務

40代男性 福祉施設勤務

40代男性
福祉施設勤務

国家試験の勉強を本格的に開始したのは11月頃だったと思います。平日は1時間程度、休日は3~6時間程度の学習でした。時には学習できない日もありました。可能であれば、少しでも早く学習をスタートすることを進言します。勉強に活用したものとしては、Webサイト、過去問題集及び参考書、動画配信サイトです。特に重要なことは、試験前の体調管理です。私は、試験の1週間前から有給をもらい、試験の数日前から試験会場近くのホテルで体調を整えて臨みました。最後まであきらめなければ、1%でも合格の確率は上がると思います。