九州医療専門学校では歯科技工士資格をお持ちの方へ、キャリアアップを図るための専攻科を設置しています。歯科技工士専攻科の特長・学習内容をご紹介します。

歯科技工士専攻科 Dental technician Advanced Course

歯科技工士専攻科

修業年限
1年
対象
歯科技工士免許保持者(見込者含)
定員
14人(令和6年4月より変更予定)

歯科技工士専攻科は、さらにハイレベルな技術を身につけたい歯科技工士の為に設けられた学科です。
今後の主流となるデジタル歯科技工などが学べます。

歯科技工士特別奨学金

歯科技工士国家資格取得者で歯科技工士専攻科に入学し、さらに高度な技術を目指して勉学に励む学生の皆様に、歯科技工所または歯科医院から奨学金を受け取ることができる「歯科技工士奨学金制度」を設けています。卒業後、契約年数勤務することにより返還義務が免除されます。

デジタル歯科技工のための最新機器を完備

オーラルスキャナー

患者様の歯型を採るスキャンデータを使用して設計・製作をします。

セレックシステム

保険診療の白い歯(ハイブリッドレジン)を設計・製作するCAD/CAMシステムです。

カタナシステム

自費診療の白い歯(ジルコニア)を設計・製作するCAD/CAMシステムです。

歯科技工士の活躍するフィールド

九州医療専門学校の歯科技工士専攻科の特色

ハイスピード・ハイクオリティな医療コンピュータ技術「CAD/CAM」を学ぶ

現在の歯科技工はデジタルが主流です。CAD/CAMシステムとは、口の中に装着される歯科技工物(白い歯や入れ歯)などをコンピュータを利用して設計し(CAD)、製作する(CAM)統合型システムのことで、専攻科ではこのような最先端のデジタル知識や技術を学び、最新の高度歯科医療に貢献できるスキルを身につけます。

令和5年3月実績

令和5年3月実績

取得可能な資格

  • 歯科技工士(国家資格)
  • 専門士

もっと深く歯科技工士専攻科を知る

歯科技工士本科よりもさらに専門的な技術を学ぶ、歯科技工士専攻科では、デジタル歯科技工士のための最新機器を完備しています。
「セレックシステム」や「カタナシステム」などの歯科用のCAD・CAMシステムを用意し、保険適用治療から保険適用外治療までのあらゆる場面に対応する歯科技工士を目指します。

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