10月に入り、やっと秋らしさを感じられるようになりましたね。
今回は、施設見学大分編。24期生の帆足さんが運営されている「社会福祉法人光輪会 児童養護施設 鷹巣学園」に訪問させていただきました。大分県玖珠町、JR豊後森駅や玖珠インターの近くです。
社会福祉法人光輪福祉会(公式ホームページ) (takasu-2324.com)
歴史あるお寺「光林寺」の横に鷹巣学園はあります。施設長の向井さんに対応していただきました。
木の香りがする落ち着いた雰囲気の施設で、訪問は日曜日でしたが子ども達もリラックスして生活している様子でした。
児童養護に関するお話を伺い、子ども達を取り巻く環境を日々考え、児童相談所や学校との連携、親御さんや里親さんとの環境調整など、職員さんは多忙な日々を送っているとのことです。
日々の子ども達との関わりや、子ども達が成長し大人となり施設に顔を出してくれた時など、嬉しさがこみ上げてくる場面も多々あるそうです。
見学させていただき、様々な職種の方で一丸となり対応されていることがわかりました。
光林寺
玄関
ロビー
食堂
保健室
親子訓練室
心理室
浴室
プレイルーム
グラウンド
施設見学後、近くにある観光名所「龍門の滝」を訪れました。龍門の滝は、筑紫溶岩台地が削られてできた落差26m、幅40mの豪快な二段落としの滝です。
近くで見ると迫力があり、新緑、紅葉の名所にもなっています。
自然を満喫し、次は特産物も気になるということで今年7月にオープンした「道の駅たのうらら」に向かいました。大分の特産物もさることながら、お目当ては当学科卒業生のご家族が作っている人気のミカンとタレ、ミカンは残念ながら売り切れていましたが、タレはギリギリ購入することができました。焼き肉のタレですが、ニンニクをふんだんに使用している万能調味料です。
最後は、24期生の大塚さんが経営されている「串焼き輝ちゃん」でのミニ大分会。大分のプロレスファンの聖地としても知られていたお店です。プロレスを知る方ならわかると思いますが、あの必殺技ラリアットを生み出したスタン・ハンセンも来店しています!大分に在住の卒業生2名も参加され、大塚さんが仕上げたおいしい串焼きをいただきながら、国試の事やお仕事の話など聞くことができ楽しい時間を過ごせました。